JSTQB AL テストアナリスト 受験振り返り

はじめに

受けてきました。次の試験までさほど参考にならないと思いますが、自分の総括のために書いておこうかと思います。自分のテストキャリアとしては、テスト自動化エンジニア歴1.5年、テストエンジニア歴1年、テストマネジャー歴1年程度です。

勉強の進め方

  1. シラバス読み始める(1.5ヶ月前ぐらいから)
  2. 問題集を解く(1ヶ月前ぐらいから)
  3. チートシート作る(試験直前に頭に詰め込むための文字列。1週間前ぐらいから)

勉強してよかったこと

  1. テスト設計技法をある程度体系的に学べた
  2. 具体的テストケースと論理的テストケースの使い分けを知れた
  3. ISTQB的なテストアナリスト、テクニカルテストアナリスト、テストマネジャーの役回りの違いをある程度知れた
  4. 言葉の定義をある程度学べた

気になったこと

  1. 日本語版シラバスが古い(英語だと2019年版が出てる)ので、ちょっと古いものを勉強してしまった感
    1. 次に受験する頃には2019年版が翻訳されていると期待
  2. 日本語訳がちょっとつらたん
    1. スクエアリングさんのこちらを参考にしました
    2. とはいえ、原文も大概わかりにくいので、しょうがないのかなぁと

使った問題集

  1. JSTQB® 対応 Advanced Level テストアナリスト ソフトウェアテスト問題集 サポートページ
    1. ASTQBおよびISTQBのサンプル問題を日本語訳してるページ
    2. ただし、ISTQBのサンプル問題は原文からして難解
  2. JSTQB Advanced Level テストアナリスト ソフトウェアテスト問題集
    1. 設問量は十分で、特に解説の内容は充実していると思います
    2. 問題文と解答/解説の対応関係がわかりにくいのがちょっと気になりました
  3. スクエアリング・サービス テスティング中級コース(アナリシス編)
    1. 無料で解ける問題が67問あり、有料コースでさらに増やせるようです

時間がなかったので今回は使わなかったのですが、他にはJSTQB ソフトウェアテスト問題集 があります。Udemyにも何かあった気がします

それから、問題集かはわからないのですが、こちら(togetterのまとめ)も読みました。非常に為になりました

試験当日

  1. 時間が足りなくなりそうだった
    1. シナリオ読んで問題解けタイプが8割ぐらいだった
    2. 問題が難しく感じたら、一旦飛ばしたほうがいいかも
  2. 自信の度合いは問題集解いている時と大して変わらなかった。6.5 ~ 7割ぐらい取れた感じかなぁと
  3. 運がよければ合格してそう

まとめ

受かってるといいなぁ

おまけ

作ったチートシートと唯一うまくまとまった感のある使用性(4.2.4)のまとめ。来年また受けないといけない場合の自分用